
実家はインターネット環境がありません。
両親の情報源はご近所さんや新聞、テレビ。
ご近所情報はインターネットでは知ることができない深い内容ばかりなので
それなりの面白さはありますが。
なので、たまに実家へ帰ると不便さを感じてしまいます。
もちろんスマホはありますが、パソコンやタブレットが当たり前になっているからです。
でも、今から25年くらい前までは実家の環境が当たり前でした。
友達との約束は固定電話を使い、待ち合わせ時間の変更は留守番電話へ録音。
好きなミュージシャンの情報源は雑誌か友達。
その時は何の問題もなくやっていたと思いますが、
改めて考えると、当時どんな風にやっていたのか思い出せません、今が便利すぎて。
たぶん、男の子に電話するときは普通にかけて、女の子にかけるときはすごく緊張したんだと思います。
そして、待ち合わせ時間はちゃんと守っていたんだと思います。
便利になるのは良いことですが、進化の過程は忘れないようにしたいですね。
日本高速情報センター協同組合 代表理事 草野 崇
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