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ドラえもんでちょっと切ないお話があります。
七夕の日、ドラえもんが家に帰ると
のび太が窓から外へ釣竿を出して何かを垂らしていました。
ドラえもんが何をしているのか疑問に思い覗いてみると、
釣り糸の先に短冊を付けていたのです。
その短冊に書かれていた内容は・・・・・・。
「りこうになりたい」。
歳を重ねて、いろんなことを知るようになると
「自分は何も知らない」ということに気づかされます。
そんなとき、のび太と同じように思うのです。
「りこうになりたい」。
でも、そう簡単に「りこう」にはなれません。
そもそも「りこう」とは何なのか?をはっきりさせる必要があるのですが
いくら「りこう」の定義を考えても結局のところは何も生まれない。
やはり、日々の目の前の出来事を大切にするしかないんですね。
※参考:ドラえもん てんとう虫コミックス 第17巻 第8話「あべこべ惑星」
日本高速情報センター協同組合 代表理事 草野 崇
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