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生まれたばかりの赤ちゃんは
私たち大人が持っていないような能力を持っているといわれています。
たとえば、私たち大人は猿の顔を見てもどれも同じように見えてしまいます。
(慣れてくればわかってきますが・・・)
しかし、赤ちゃんは瞬時に猿の顔を見分けることができる。
その能力は言葉に対しても同様です。
赤ちゃんに自分の母親が使う言語を聞かせると
「これはママの言葉だな」といった感じで反応しますが
母親が使う言語以外の外国語を聞かせても
赤ちゃんは「あ、これは誰かが話しているんだな~」
といった反応をするのです。
では、デタラメの雑音でも反応するのではないかと
雑音を聞かせてみると全く反応しません。
このように赤ちゃんはこれから生きていくにあたって
環境に適応できるようにあらゆる可能性を持っているのです。
その後どうなるのか?
赤ちゃんはこの可能性をずっと持っているのではなく
成長していく中で必要なものだけに絞っていきます。
そもそも可能性とは何でしょうか。
それは「できるかもしれない」ということ。
実際、私も年を重ねるにつれて「もう無理かな」と
思ってしまうことが増えているような気がします。
でも、実現困難と思われることにチャレンジされる大先輩もいらっしゃいます。
違いは何なのでしょうか。
実現できる確率は「できる」と思っても「できない」と思っても
そんなに変わらないと思います。
計算式にするとこんな感じでしょうか。
私という人間がやるなら
「運×環境×経験×知識×人間関係」までは同じ。
体力は心の持ちようが影響します。
たぶん、運も心の持ちようが影響しそうです。
ということは、自分の要素を最大にするには
「心の持ちよう」が重要ということになりますね。
自分の浅知恵で「やらない理由」を並べる前に
笑顔で「まずはやってみよう」と思って動き出すといいかもしれません。
日本高速情報センター協同組合 代表理事 草野 崇
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service ― お客様の課題解決
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