8月と聞いて思い浮かべるのは、
お盆休み、里帰り、スイカ割り、そうめん、花火。
祖母の家で畳の上に横になって風鈴の音を聞きながら昼寝をし、
夕方になってお墓参りに行く。
次の日はお昼ご飯にそうめんを食べて、
スイカ割りをして、夜は花火。
そんな思い出があります。
しかし、今は台風も追加されるかもしれません。
本来、台風は9月、仲秋の季語ですが、
近年の気候変動で大型台風が7月や8月に
日本へ接近・上陸することが多くなりました。
重大な被害をもたらす台風ですが、
実は自然にとっても私たち人にとっても大切な役割をもっています。
強い風が海をかき混ぜて海水温を下げ、
海の生物に適した環境を保っています。
また、水不足を解消したり、
河川の浄化や植物の種を運んだりする役割もあります。
台風が本来の役割を果たせるよう、
小さな事でもいいので環境のために
私たち自身の生活を見直すことが必要かもしれません。
日本高速情報センター協同組合 代表理事 草野 崇
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