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昔、寒い時期のおやつは焼き芋でした。
新聞紙に包まれた熱々でホクホクのさつまいも。
コタツに入って食べたり、焚火を囲んで食べたりしていましたが、一番の記憶は「甘さ」です。
なぜ焼き芋は甘いのか調べてみました。
①掘りたては甘くないので、熟成(乾燥)させた芋を使っている。
②芋に含まれているβ-アミラーゼという酵素が約70℃で活発に働き、でんぷんを糖に変えて甘くする。
化学的な理由を知るとあっけない感じがしますが、
やはり甘さを演出する一番の理由は焼き芋の奥に広がる「原風景」のような気がします。
「原風景」を辞書で調べてみました。
●原体験におけるイメージで、風景の形をとっているもの。
●心の奥にある原初(一番最初)の風景。
●子供の頃の記憶のような風景。
●変わってしまった現実の風景に対して、本来の姿を思い浮かべ懐かしさを覚える感情。
私たちは毎日、大量の情報を浴びながら生きています。
しかし、強い刺激の中でも自分を保てるのは心の奥に「原風景」があるからかもしれません。
慌ただしい日々の中でも「原風景」を感じる心のゆとりを忘れないようにしたいですね。
日本高速情報センター協同組合 代表理事 草野 崇
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