JAHIC 日本高速情報センター

日本高速情報センター協同組合

ちょっとコラム

本や音楽

小鬼がくるとき

姿は小さく、どこか薄暗い影のようでありながら、人のようでもある。けれど、人ではない。夜になると、その小さな存在は静かに…

銀河の片隅で君を思う

夏の夜空は、星を眺めるには絶好の舞台です。ペルセウス座流星群が夜空を横切り、夏の大三角が涼やかに輝く季節。街の明かりか…

夜の世界の王様だ

夜だけの世界が手に入ったら、何をしますか?誰にも邪魔されず、好きなだけ遊べて、勉強もできて、眠くならない。…

あの扉を開けるのはあなた

新しい年を迎えると、自然と「今年は何を始めようか」と考えが浮かびます。新たな挑戦や自己成長への意欲が湧き上がるのは、希…

ぼんやりのススメ

カムチャッカの若者がきりんの夢を見ているときメキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている谷川俊太郎の詩「…

シーン、静かだね。

「シーン」。静かな時に、つい使ってしまう言葉です。この言葉が最初に登場したのは、夏目漱石の『虞美人草』で、ここ…

風の名前を知ってるかい

今日という日は一度きりで二度と訪れることはありません。でも「今はこの瞬間しかないんだ!」といつも思えるかというと、そう…

月が見えない

菜の花、スミレ、タンポポ、梅、そして桜。いろんな花が咲く季節になると、遠くまで歩きたくなります。優しい風が気持…

いけばなとパンクロック

髪の毛をピンピンに立てて、ヨレヨレのTシャツにビリビリのジーパン、そしてドロドロの安全靴。私が高校生の頃の服装…

大きなものは怖い

スイミーというお話をご存知ですか?オランダ出身でアメリカの絵本作家レオ・レオニの作品で、谷川俊太郎が翻訳した絵…

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