カムチャッカの若者がきりんの夢を見ているときメキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている谷川俊太郎の詩「…
「シーン」。静かな時に、つい使ってしまう言葉です。この言葉が最初に登場したのは、夏目漱石の『虞美人草』で、ここ…
「若者の活字離れ」。よく耳にする言葉ですが、私はいつも「そんなことはないのになぁ」と思います。今やSNSが生活…
ポテトチップスはおいしい。夜になると食べたくなり、気づいたら袋が空になっている。その後は後悔の念に駆られること…
同窓会で久しぶりに小学校へ行ったら「教室ってこんなに狭かったの?」と思ったり、退屈だった通学路を久しぶりに歩いたら「け…
年末の慌ただしさが一息ついたと思ったら、1月の仕事始め以降はあれこれ予定が入り再び忙しくなってしまいます。2月…
1年の各月の和名の由来を調べてみると、いにしえの人々の生活がいかに自然に寄り添っていたかがわかります。ですが、…
今年の夏は本当に暑かったですね。昼間は酷暑、夜は熱帯夜。このまま永遠に夏が続くのではないかと思ってしまうほどで…
8月と聞いて思い浮かべるのは、お盆休み、里帰り、スイカ割り、そうめん、花火。祖母の家で畳の上に横になって風鈴の…
学生の頃に友達の間で流行っていたことがありました。「何」とは何か?を考えるというもの。これはイメージ遊…