
吾輩は馬鹿である。何も知らない。
このように胸を張って言えたらどれだけラクだろうか。
そう思います。
自分は他人よりたくさんのことを知ってる。特別な存在なのだ。
10代の私はそう思って疑うことがありませんでした。
その結果、私の意識の先はいつも他人からの評価でした。
見せるための知識。
見せるための振る舞い。
見栄の上に見栄を塗りかさね、
虚勢の上に虚勢を塗りかさねる。
身も心も疲れはて、残ったのは劣等感でした。
この劣等感もまた他者との比較という堂々巡り。
人は他者との関わりあいの中にいるのですが、
他者との比較で自分を確認している間、
私はこの沼から抜け出せませんでした。
と言っても、すぐに「自分は自分だ」と
気持ちを切り替えることはできません。
では、どうすればいいのか・・・。
自分の行動に目を向けるしかないように思えます。
他人を意識している間は行動していませんので。
些細なことでもとにかく行動し、その行動に行動を重ねる。
そして1日の終わりに、こう振り返るといいかもしれません。
「今日、自分は何をして、何をしなかったか。」
日本高速情報センター協同組合 代表理事 草野 崇
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