ちょっとコラム

きさらぎ

2月の和名は「如月」です。
「衣更着」、厳しい寒さに備え重ね着をする季節という意味があります。
しかし、寒さの中にも春は確実に近づいています。
ほら、梅の香りがしませんか?
万葉集から梅の花の歌を一首。
鬼滅の刃の聖地として知られている福岡県太宰府市で詠まれたとのこと。

我が園に
梅の花散る
久方の
天より雪の
流れくるかも

大伴旅人(おおとものたびと)

日本高速情報センター協同組合 代表理事 草野 崇

Instagram ― 言葉のお絵描き五七五七七
note ― かんたんで、みじかいお話
service ― お客様の課題解決

関連記事

  1. 君の名は
  2. 月が見えない
  3. ミルフィーユ
  4. 文明は螺旋階段
  5. いろどりのせかい
  6. 俳句のカレンダー
  7. その声は
  8. 宝島へ行こう

コメント

  1. こんにちは、これはコメントです。
    コメントの承認、編集、削除を始めるにはダッシュボードの「コメント画面」にアクセスしてください。
    コメントのアバターは「Gravatar」から取得されます。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

PAGE TOP