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子どもの頃から眼鏡をかけている私にとって眼科は少し苦手な場所です。
理由は、視力検査で「わかりません」と言うのがイヤだから。
先日、いつものように定期検診に行ったときのこと。
はじめてお見かけする検査技師の方が対応してくださいました。
検査の種類は5つあり、それぞれ検査の際に指示をされます。
今までは言われるがままに対応していたのですが、
その時は技師の方の説明が少し違うのです。
「この検査は目を開けたままにしてくださいね」
「これはまばたきをして大丈夫ですよ」
視力検査の際は
私「右です」
技師「はい、あってます」
私「下です」
技師「違いますね、ではこれはどうでしょうか」
「この検査は目の神経を調べるんですが、
目の横の部分に神経が集まっているので左側を見ていてください」
こうしてほしいという指示だけされたときとは違い
「なぜ、これをするのか?」「してほしいことをもうちょっと詳しく」
というようにプラスアルファの一言があったのです。
長年、眼科に通っていますが、目の前の霧が晴れたような清々しい気持ちになりました。
日常の中のほんの些細なやり取りですが、
相手の立場になって考えるとはこのようなことかもしれませんね。
日本高速情報センター協同組合 代表理事 草野 崇
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